【まとめ】冷え性(症)を改善する方法7選|女性が冷えやすい決定的な原因とは!?体の芯からポカポカになる方法と食べ物まで


冷え性

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BoDiSIL編集部

つらい冷え性……どうにかならないの!?

  • 「足先が冷えて、夜は靴下を履かないと眠れない」
  • 「暑い夏でも手足の指先が冷える」
  • 「冷房が効いている場所では羽織物やひざ掛けが手放せない」
  • 「冷え性からくる体調不良がつらい」

こういった悩みを抱えている女性は、決して少なくありません。

冷え性は、西洋医学では病気ではないとされていますが、東洋医学では「血の巡りが悪くなっている状態」と判断され、治療の対象です。

また、東洋医学には「冷えは万病のもと」という言葉もあります。

冷え性を放っておくと、頭痛や腰痛、肩こり、自律神経失調症、生理不順、生理痛といった不調が出てくることもあるので、積極的にケアしていきましょう。

今回は、内科医の大河内昌弘先生監修のもと、冷え性(症)を改善する方法について解説していきます。

是非参考にしてみて下さいね。

監修ドクター

大河内 昌弘医師

大河内 昌弘 おおこうち まさひろ


経歴:平成2年3月名古屋市立大学医学部卒業。名古屋市立大学病院、愛知県公立尾陽病院で内科医として勤務した後、アメリカルイジアナ州立大学生理学教室に留学。その後、厚生連尾西病院内分泌代謝科部長、名古屋市立大学消化器代謝内科学 臨床准教授を経て、平成24年10月におおこうち内科クリニック開業。日本内科学会専門医、日本糖尿病学会専門医、日本消化器内視鏡学会指導医、日本消化器病学会専門医、平成15年学位取得。 おおこうち内科クリニック公式サイト http://www.okochi-cl.com/

冷え性が改善できなくて悩む人たちの声

https://twitter.com/An62565957/status/999779798225338369

冷え性が改善できない女性が多い理由

冷え症で悩むのは男性よりも女性のほうが圧倒的に多いです。

なぜなら、冷え性の背後には、筋肉の量体温が大きく関係しているからです。

女性は、男性に比べて筋肉が少なく、脂肪が多い体です。

筋肉には、熱を生み出し、血液を心臓に送り返す役割があります。

筋肉が少ないと、熱を生み出す力もその分弱くなり、体の末端部の血液を心臓に送り返して循環させる力も弱くなるため、冷え性になりやすいのです。

また、女性は男性に比べて、平熱が若干低いとされています。

このことを踏まえて、もう少し具体的に冷え性の原因を見ていきましょう。

無理なダイエット

ダイエット

あなたは今、ダイエットをしていますか?

もしダイエットをしているのであれば、そのダイエットが冷え性の原因になっているかもしれません。

特に、食事の量を極端に減らすダイエットや、短期間で大幅に体重を落とすダイエットは要注意です。

食事の量を極端に減らすと、熱を作り出すためのエネルギーが足らなくなってしまいます。

また、短期間で大幅に体重を落とすと、脂肪と一緒に筋肉まで落ちてしまい、熱を作り出す力が低下してしまいます。

もし無理なダイエットをしているのであれば、ダイエットの方法を見直しましょう。

1か月の間に落として良い体重は、現在の体重の5%程度です。

食事はバランス良く、適量を食べることを心がけましょう。

運動不足

運動不足でも冷え性になります。

あなたは、毎日少しずつでも体を動かしていますか?

運動不足の状態では、血液を巡らせるポンプの作用を果たす筋肉を動かすことが少なくなり、筋肉自体の量も減るため、血の巡りが悪くなります。

また、筋肉を動かすことで熱が作られますが、そうした作用も筋肉量が減ると期待できなくなってしまいます。

ストレス

強いストレスでも冷え性になることがあります。

強いストレスを感じると自律神経が乱れやすくなり、自律神経が乱れると血行が悪くなります。

食生活

アイスクリーム

冷たいものを好む人も冷え性に注意が必要です。

特に暑い時期は冷たい飲み物やアイスが美味しく感じられますが、飲みすぎ・食べ過ぎには注意しましょう。

冷たいものばかり口にしていると、内臓から冷えていきます。

内臓が冷えると、内臓の働きが衰え体調も崩しやすくなってしまうのです。

冷えすぎてほてる場合もある

冷え性の人の中には、冷え性がひどくなってかえってほてりのぼせ熱感などを感じることがある人もいます。

手足は冷えているのに、顔は熱っぽいのであれば、冷え性がひどくなって「冷えのぼせ」の状態になっている証拠です。

屋内と屋外の気温差が大きい夏場などには、自律神経が乱れやすくなります。

自律神経が乱れることで血行が悪くなったり、体が緊張しやすくなったりして、冷え性になってしまうのです。

「顔がほてっているから冷え性じゃない」

「なんだか熱っぽいのは暑さのせい」

と思わずに、体を冷やしやすい時期は積極的に冷え性対策を行っていきましょう。

冷え性を改善する7つの方法

それでは、冷え性を改善するための7つの方法をご紹介します。

冷たい食べ物・飲み物を避ける

しょうが

暑い時期は冷たい食べ物や冷たい飲み物が美味しく感じられますが、冷たいものの摂りすぎには注意しましょう。

冷たいものを摂りすぎると、内臓から冷えてしまいます。

たまには温かい食べ物や飲み物を口にして、内臓を冷やさないよう心がけることが大切です。

また、スパイスなどの力を借りるのも良いでしょう。

普段の食べ物にショウガトウガラシといった体を温める作用があるスパイスをプラスすれば、体を内側から温めることができます。

入浴時は湯船に浸かる

冷え性の人に限って、「入浴はシャワーだけで済ませる」という人が多いです。

冷え性を改善したいのなら、湯船に浸かる習慣を付けましょう。

湯船に浸かると、体がじっくりと温められるだけでなく、リラックスしやすくなります。

リラックスすることで血行も良くなるので、今日の夜からでも湯船に浸かってみましょう。

お湯の温度は、40度程度が理想です。

じっくりと15分程度浸かっていられる温度を目安にしてください。

最近は体を温める効果のある入浴剤なども市販されています。

下記の入浴剤は5種類の自然生薬+温泉成分で、温泉効果を高めてめぐりを促し、
美しく健やかな体へ導きます。とてもオススメです。

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筋肉を動かす

ヨガ

普段運動する習慣が無いのであれば、ストレッチからでも構わないので、運動をする習慣を付けましょう。

運動をすると筋肉が刺激され、血行も良くなります。

また、筋肉がつくことで熱を作り出す力が強くなります。

運動をするときは、冷えている部分を動かしてください

手足の指先に冷えを感じているのであれば、指先を動かしましょう。

下半身が冷えていると感じているなら、下半身を動かすようにしましょう。

冷え性を解消するのにおすすめの運動が、ヨガです。

ヨガはゆったりとした動きなので、運動習慣が無い人でも取り組みやすく、深く呼吸しながら行うので血行が良くなりやすいエクササイズです。

温かいスタジオで行うホットヨガなどは特に体を温める作用が強いとされています。

とはいえ、スタジオに行かなくても自宅で簡単にできるポーズもあるので、ここで1つ冷え性改善に役立つポーズをご紹介しましょう。

冷え性改善に役立つポーズ
  1. 仰向けに寝て、天井に向かって両手両足を伸ばします。
  2. 力を抜いて手足をぶらぶらと振ります。

このポーズ行うと指先の血液や水分が巡りやすくなり、冷え症改善に有効です。

朝起きた時と寝る前にベッドの上で行ってみてください。

体を冷やしにくい服装をする

重ね着

「オシャレは我慢!」と寒い格好をしていませんか?

気候に合わない服装も冷え性を悪化させる原因です。

寒いと思ったら羽織物を羽織ったり、ひざ掛けを掛けたりしましょう。

意外に思われるかもしれませんが、矯正下着やタイトな洋服といった締め付けの強い服装も冷え性の大敵です。

なぜなら締め付けが血行不良をおこしやすいからです。

ゆったりとした締め付け感のない服装を心がけ、必要に応じて重ね着をするなどして体温を調節しましょう。

首や手首・足首といった太い血管が通っているところを冷やさない服装も効果的です。

ツボを刺激する

冷え性に良いとされるツボを刺激するのもおすすめです。

「三陰交(さんいんこう)」というツボを押してみましょう。

三陰交
参照元:救心成約株式会社

体が冷えていると、三陰交も冷たく感じられます。

三陰交は内くるぶしの少し上にあります。

内くるぶしに小指を当てるように手を置きましょう。人差し指の辺りが三陰交です。

ゆっくりと息を吐きながら押し、吸いながら離すのを3回程度繰り返してください。

ぐりぐりと押すのではなく、優しく押すのがポイントです。

サプリメントを利用する

冷え性がつらい時は、サプリメントなどを利用してみるのも良いでしょう。

ショウガやトウガラシといった体を内側から温める成分が入っているものがおすすめです。

下記のサプリメントは冷え性に有効な、ヘスぺリジンという静脈の循環を改善する薬の有効成分として使われているものが入っています。且つ、自然成分・果物由来のため安心です。

おひさまのおめぐ実

冷えに悩んでいるスタッフが実感力にこだわり抜いて開発した商品で、成分にはとことんこだわったものになっています。

冷え性の改善は毎日の生活から

冷え性は、毎日の生活の中で気を配ることで、徐々に改善することができます。

基本的なことですが冷たいものの摂りすぎに気を付け、積極的に体を温めていきましょう。

そして、運動不足は特に冷え性を悪化させるので注意して下さい。

毎日の生活の中で少しずつ冷え性対策を行っていくことで、徐々に冷え性が改善されていくはずですので、今日から工夫してみましょう。

もし、なかなか冷え性が改善しない場合は、サプリメントを服用したり、漢方薬局や漢方医に相談してみるのも一つの手です。

西洋医学では病気とされない冷え性ですが、東洋医学では立派な病気です。

体質に合ったサプリメントや漢方薬を服用することで改善される場合もありますので、体の内側から、根本的な改善を目指しましょう。

BoDiSIL編集部

本記事のポイントをおさらい
  • ダイエットをしすぎない
  • 温浴効果のある入浴剤を使用する
  • 三陰交というツボを刺激する
  • 筋肉を動かす、ヨガのポーズなど。
  • 冷え症は東洋医学では病気、体の内側から改善を目指す