先輩ママに聞いた!イヤイヤ期を乗り切るためのテクニック5選|親がイライラしないために重要なポイントとは!?


イヤイヤ期

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BoDiSIL編集部

子どものイヤイヤに悩んではいませんか?

世間では魔のイヤイヤ期、魔の2歳児などと恐れられています。

  • スーパーなどでオモチャやお菓子をねだって癇癪を起こす
  • チャイルドシートに乗るのを嫌がって手こずる
  • とにかく自分の思い通りにならないと癇癪を起こす

なんて経験は誰もがあるのではないでしょうか。

育児に日々追われる中で、イヤイヤと癇癪を起こされたら親もイライラするし、周りの目も気になってどうしたらいいのか分からないと思うこともあるかもしれません。

しかし、そんな中でも、少しでも楽にイヤイヤ期を乗り切る方法があるのなら試してみたくありませんか?

今回、既にイヤイヤ期を体験した母親が在籍する当サイト編集部と、20人の先輩ママのアンケートをもとに、イライラせずにイヤイヤ期を乗り越える方法5つのポイントに絞り、まとめました。

是非参考にしてみて下さいね。

イヤイヤ期で悩む人はたくさんいる


イヤイヤ期とは!?

まずはイヤイヤ期について解説します。

イヤイヤ期とはどんな状態を指すのか?

イヤイヤ期

イヤイヤ期とは一体どんなものなのでしょうか。

子供によって違いますが、「自己主張が強くなる時期」とご理解ください。

いつもは食べてくれるのに、

  • 「今日は食べたくない!」
  • 「今日はお風呂に入らない!」
  • 「オムツを履くのは嫌!」

もう帰らなくてはならないのに、

  • 「まだ帰りたくない!」

このような感じで、いつもはスムーズに行ってくれることを突然気分などで嫌がるような状態を指します。

どんなに嫌がっても食事やお風呂、着替えなどは行わなくてはならないことなので、嫌だと拒否されてしまったらお母さんも困ってしまいますよね。

イライラもしてしまうかもしれません。

ですが、今までは言われたことにアクションの少なかった子どもが、「自分の意思を持ち始めた」という成長の証でもあるのです。

イヤイヤ期はいつからいつまで?

イヤイヤ期

イヤイヤ期はいつからいつまでであることが多いのでしょうか?

子どもによって異なりますが、2歳前後から始まることが多いようです。

自分の意思が芽生え始めますが、まだうまくその気持ちを言葉で表すことのできないジレンマも大きいのでしょう。

子供が「こうしたい」と思っていることをうまくお母さんが汲み取ってくれない場合も、子供にとってはもどかしさが爆発してしまいます。

その為、言葉で自分の気持ちを伝えられるようになってくる3歳頃にはイヤイヤも落ち着いてくるといったパターンが多いです。

イヤイヤ期がない子もいるって本当?

中には、イヤイヤ期がほとんど見られない子もいます。

それには次のような理由が考えられます。

イヤイヤ期の見られない子の特徴
  • イヤイヤが軽くて親がイヤイヤ期に気づいていない
  • イヤイヤ期の訪れるタイミングがずれている
  • 話すのが早かったため、言いたいことは言葉で伝えられた
  • 親が支配的な育て方をしていて、自分の意思を伝えられる環境にない

このようなことが一例として挙げられますが、子どもの感じ方、そしてその気持ちの表し方によるところが非常に大きいです。

何か嫌なことがあったとしても、ぐっと我慢をしてしまう子もいれば、許せずにいつまでも癇癪を起こす子もいます。

イヤイヤ期の有無にこだわらず、その子自身と向き合って日々過ごしていくことが大切です。

イヤイヤ期が酷い子の特徴とは?

意志が強い

逆にイヤイヤ期がものすごく激しく訪れる子もいます。

そういった子の特徴はというと、やはり自分の意思をしっかり持っている子です。

こういう子は、うまく育てれば将来しっかりと自分の意見を主張できる、自立した人間になりやすいです。

しかし、子供のころはこうしたいといった気持ちがあっても、うまく自分の気持ちを言葉で伝えられない、親が汲み取ってくれないということから、イヤイヤが強く噴出してしまいます。

親としては今はそういう時期と割り切り、落ち着くのを見守っていきましょう。

イヤイヤされた時に無視をしてしまってもいいの?

対応

毎日激しくイヤイヤを繰り返されたら、時には無視をしたくなってしまうこともあるかもしれません。

でも、無視をしたら子どものことを傷つけてしまわないか、成長に何か影響が出ないかと心配になるお母さんもいるのではないでしょうか。

無視をするのは確かにいいことではありません。

子どもが一生懸命お母さんに何かを訴えていても、何もリアクションが貰えないような環境が続くと、

  • 「こんなに訴えているのに何もしてくれない」
  • 「自分は必要な存在ではないの?」

と、子どもなりに感じ取っていきます。

ですが、酷いイヤイヤを起こしている場合は、なだめようと声掛けをするのがかえって逆効果となる場合もあります。

こういうときはまずは自分の子どもがどういうタイプなのかを掴むことがポイントです。

子どもが落ち着きを取り戻すまでそっとしておく方が効果的なら、離れて様子を伺うのも1つの方法。

子どもの気持ちに寄り添い、「こうしたかったんだよね」と代弁するのが効果的ならそうしてあげましょう。

問題となるのは、子どものイヤイヤにお母さんがイライラとしてしまって無視したくなる場合です。

怒鳴ったり手を上げてしまいそうなら、一旦トイレに行って自分の気持ちが落ち着くまで待つなどしてみましょう。

ずっと無視し続けるのは問題ですが、気持ちを落ち着ける数分程度なら大丈夫なので、上手にイヤイヤ期とつきあっていきましょうね。

アンケートから見られるイヤイヤ期にありがちなこと

先輩ママ20人のアンケート結果から、イヤイヤ期に起こりがちな問題点についてまとめてみました。

ご飯を食べない

ご飯を食べない

イヤイヤ期の頃から、何でも食べてくれていたのに好きなものだけしか食べなくなったり、食事量そのものが減ってしまうということがよくあります。

これも自分の意思が出てくることが大きいです。

栄養のため、といっても当然子どもはまだ理解できないので、好きなものだけを食べていたいし、お腹が空いていなければ食事を摂らないこともあります。

親としては困ってしまうので、子どもが関心を示すように野菜を飾り切りしたり、おかずに子どもの好きなキャラクターの旗を立てるなど、思わず食べたくなるように気持ちを盛り立てていくのがオススメです。

スーパーなどで物をねだって癇癪を起こす

ものをねだる

こちらもアンケート結果にたくさん出ていたイヤイヤ期の代表的な困りごとです。

床にひっくり返って泣き叫ばれると、親としては恥ずかしいし何とかこの場を収めたいと思いますよね。

ですが、ここで黙らせるためにねだっているものを与えてしまうのはいいこととは言えません。

  • 「今日はお菓子1つだけだよ」
  • 「今日は家におやつがあるからお菓子を買うのはやめようね」

などと事前に約束をしておくことがポイントです。

それでも買って欲しくて癇癪を起こしてしまい、その場にいるのがいたたまれないのであれば、買い物を諦めて帰ってしまってもいいのです。

子どもと話し合い、時に交渉などをしながらどうするのかを決めていきましょう。

その場の癇癪をなだめるために言いなりになるのだけは避けるようにしたいところです。

公園や児童館などから帰りたがらず、癇癪を起こす

公園から帰らない

まだ遊びたい!

と帰るのを嫌がって癇癪を起こす子どももいます。

楽しい気持ちでいるところに水を差すように「帰るよ」と告げられたら子どもは反発したくなるものです。

すぐには気持ちも切り替えられないでしょう。

かといって、お母さんにも都合があるので、子どもが納得するまでずっと付き合うわけにもいきません。

帰る時間の少し前から、

  • 「あと少しで帰ってご飯にしよう」
  • 「あと滑り台5回滑ったら帰ろうか」

など、あらかじめ伝えておくことが乗り切るポイントとなります。

それでも癇癪を起こしてしまうことももちろんありますが、少しでも子どもが気持ちを切り替えるチャンスが広がるように働きかけていきましょう。

オムツ替えや着替えを嫌がる

着替えを嫌がる

オムツ替えや着替えを嫌がり、裸で室内をうろうろとしている子もいます。

ですが、嫌がるからといって裸で野放しにしてはおけません。

子どもが着替えをしたくなるように工夫していくのがいいでしょう。

  • 服を2種類選び子どもに見せてどちらにするか決めてもらう
  • 好きなキャラクターのオムツにする

など、子ども自らスムーズに着替えがしたくなるように働きかけていきましょう。

歯磨きやお風呂を嫌がる

歯磨きを嫌がる

歯磨きやお風呂を嫌がる場合も同様です。

力ずくで無理やり行ってしまうと子どもの反発心が強まってしまいます。

絵本などを活用して、なぜ歯磨きや入浴で清潔を保つ必要があるのかについて話して、スムーズに行えた時は大げさに褒めてあげましょう。

子供の歯磨きについてよりスムーズに進めたい方はこの記事もオススメです。

イヤイヤ期を乗り越えるための5つのテクニック

では、少しでも楽にイヤイヤ期を乗り切るにはどのようにしたらいいのでしょうか。

対応策を5つに絞り、まとめました。

1.子どもの気持ちに寄り添う

子供の気持ちに寄り添う

子どもがイヤイヤを訴えるときは必ず理由があります。

なぜ癇癪を起こしているのかを見極めて、どうしたかったのかをとにかく考えてみましょう。

そして、子どものしたかったようにするにはどうしたらいいのかサポートをしたり、一緒に解決案を話し合ってみるのもいいでしょう。

言葉がわからなくても寄り添っていけば必ず伝わります。

「○○がしたかったんだよね」と声をかけてあげるだけでもずいぶんと違うものです。

2.納得するまでとことんやらせる

納得するまでやらせる

本人が納得するまでやらせてみるのも1つの手です。

時間に余裕がないと無理!と思うかもしれませんが、たったの数分、長くても数十分程度待てば済むケースがほとんどだと思います。

グッとこらえて冷静になり、子供のやりたいようにやらせてみましょう。

例えばまだ1人で上手に着替えができないのに、「1人でやる!」と癇癪を起こしている時は、「お手伝いが必要なら教えてね」と声掛けをした上で、とことんやらせてみてもいいでしょう。

最後まで子どもができなくても「がんばったね」「上手に手を通せたね」など前向きな言葉を掛けてあげると、子どもの自己肯定感が高まります。

3.今の時期限定ものだと割り切る

毎日毎日イヤイヤを起こされるとイライラもしてしまいますが、長い子育て期間の今だけだと割り切ってみると案外楽になるものです。

イヤイヤ期に悩むお母さんの中には、イヤイヤを言っている最中の様子を写真やビデオに記録しているという人もいます。

記録することによって親子ともに冷静になる場合もあるし、イヤイヤ期を終えてから見返すとつらかった時期も不思議と愛おしく感じることもあるのです。

4.気分転換できる時間を上手に取る

ベビーシッター

子どもと向き合ってばかりいると、段々と心に余裕が持てなくなってくることもあります。

そうした時は、家族に代わりに子どもを見てもらって、自分だけの時間を確保するなど上手に気分転換をしていきましょう。

家族が近くにいない場合は思い切ってシッターに頼んでみるのもひとつの手です。

慣れないうちは不安かもしれませんが、海外ではシッターを利用することは当たり前に行われています。

1時間1000円~2000円程度で子供好き・保育士資格もあるプロにお願いできる場合もあります。

参考 キッズライン | ベビーシッターマッチング・病児保育/一時保育

5.頑張りすぎない

イヤイヤ期に悩むお母さんは、育児に真剣に取り組む真面目なタイプの人が多いようです。

イヤイヤに時間を取られて家事をすることが難しかったら、お惣菜やデリバリーを利用するなど頼れるところは頼って頑張りすぎないこともポイントです。

衛生管理など最低限やらなくてはならないことは行えば、あとは出来なくてもいいや!と割り切って自分を追い込みすぎないようにしていきましょう。

まとめ

イヤイヤ期は子どもの意思が出てきた成長の証でもあります。

まだうまく言葉が話せないため、子ども自身ももどかしく、伝わらないことに癇癪を起こしていることが多く、言葉が発達すればイヤイヤも落ち着いてくることが多いので、一過性のものと割り切ることが重要です。

ただ、考え方の基準は「子供に寄り添うこと」に置いてください。

そうすることでイライラすることも減っていくでしょう。

イヤイヤが発生した時は、生まれた時の愛おしい瞬間を思い出し、常に子どもの気持ちに目を向けて、時には上手に息抜きをしながら、上手にイヤイヤ期を乗り越えていきましょうね。

BoDiSIL編集部