片付けられない子供が変わる!魔法の言葉テクニックまとめ|5つのタイプ別アプローチ


片付けられない子供が変わる!

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BoDiSIL編集部

  • オモチャを使ったら散らかしっぱなし
  • 絵本を読んだら読みっぱなし
  • 何度注意しても片付けられない

こんな「片付けられない子供」に悩んでいませんか?

親としては、片付けることを覚えてもらいたいし、部屋が散らかっていると気持ちのいいものではありませんよね。

では、片付けられない子供が片付けられるようになる方法はあるのでしょうか?

結論から言いますが、片付けられない子供が片付けられるようになるためには、子供の性格別にアプローチを変えることが重要です。

今回は5つのタイプ別に、片付けられない子どもが片付けられるようになる、魔法の言葉テクニックをお伝えします。

是非参考にしてみて下さいね。

子どもが片づけられないことに悩むママのリアルなつぶやき


https://twitter.com/miimu_s2/status/1000530164051099648

片付けられない子供が変わる!5つのタイプ別の魔法の言葉テクニック

片付け

「片付けて!」

と言っても、それだけでは子どもに伝わりませんし、片付けたとしても次回、必ずまた散らかしっぱなしにします。

では、子どもが毎回「出したら片付けないと」と思わせるにはどうしたらいいのでしょうか?

ヒントは、「子供が響く言葉」を子供の性格に合わせて親が見つけることです。

例えば、「片付けないとおもちゃ捨てちゃうよ!」という恐怖を与える言葉は、片付ける子もいれば、泣いて終わりの子もいます。

そこで、当サイトでは以下の5つのタイプ別の言葉がけテクニックを提案します。

5つのタイプ別の言葉がけテクニック
    • キラキラ系(とにかくプラスの言葉を与える)
    • 絵本の世界系(子どもが好きな世界とリンクさせる)
    • オリンピック系(競争心を煽る)
    • おばけ屋敷系(マイナスを強調し火をつける)
    • ニンジン系(物で釣り、行動を促す)

では、5つのタイプ別の言葉がけテクニックを詳しく紹介していきます。

どのタイプがあなたの子供に響くか、照らし合わせてみて下さいね。

キラキラ系

親子で片付けを協力して行う

キラキラ系がオススメの性格
  • 叱られると固まってしまうタイプ
  • 反発しがちなタイプ

キラキラ系は、とにかくプラスの言葉を与えたり、共同作業を促し、子どもが前向きに行動できるようにする方法です。

  • お片づけしてくれるとママ助かるなあ
  • 一緒にお片づけしよう!
  • お片づけしてきれいになると気分がスッキリするよ

など。

「片付けなさい!」

と叱るのではなく、子どもの気持ちに寄り添って一緒に考えながら片付けが出来るように働きかけていくので、子どもも反発することなくスムーズに片付けへと取り組んでいけるようになります。

キラキラ系を使って成功した具体例

30代女性
「一緒に素敵なお部屋づくりをしようよ」と誘うようにしました。
女の子なので部屋が可愛らしく片付くことで、気分が良いのだということを体感させてあげることを繰り返していると、だんだん汚い部屋だと落ち着かなくなるようです。
それで自発的に片付けする子になりました。
30代女性2
すこしでも片付け始めると、大げさに「上手ね!素敵!カッコいい!すごい!綺麗になった!」
とこちらが喜んでいる様子を言葉で伝えました。
40代女性
「一緒に片付けよう」と声をかけて片づけを促し、ママ(パパ)はブロックを片付けるから○○くんはミニカーを片付けてね など役割を与えたらきちんと片づけました。
30代女性3
「ここの玩具片付けたら次は○○をして遊ぼう」などの声掛けをするとやる気になりました。
40代女性2
自分で棚やタンス、引出しなどに何をどこに片付けるのかを決めさせて、
「お店みたいだね。お友達が遊びにきたらみんなにすごいって言われるね」
などと声掛けをすると率先して片付けていた。
30代女性3
母「お片付けしてほしいな」
娘「えー。。」
母「おもちゃが床にたくさんあると、ママ踏んじゃうかも。おもちゃも壊れるし、ママもケガするかもしれないから困るなぁ」
娘「うーん」
「ママも手伝うからできるとこまでやってみよう」
娘「うん」
30代女性
最初は片付けしないと、「遊んであげない」、「おやつあげないよ」、「お化けが出てくるよ」などを使っていましたが、どうも効果は今一つでした。
そこで、「片付けが出来たら、体が大きくなるぞー」など、前向きな言葉を選んで使うようにすると、片づけをするようになりました。
それまでは、否定的な言葉でしたが、それでは本人もやる気が出ないのでしょう。
それよりも、おやつにしても、「おやつをあげない」ではなく、「大きなお菓子が出るぞー」等の、期待感を持たせる事が効果的だと分かりました。

擬人系

スーパーヒーロー 子ども 片付け

擬人系は、絵本やスーパーヒーローなど、子どもが好きな世界とリンクさせ、行動を促す方法です。

「もう夜だから仮面ライダーがおうちに帰りたいって言っているよ」

など、子どもが共感出来てイメージしやすいように声掛けをしていくと、子どもも片付けをする意欲を起こしやすいです。

擬人系がオススメの性格
  • 想像力が豊か
  • 感受性の強いタイプの子ども

擬人系を使って成功した具体例

20代女性
おもちゃの仕分けができず、何でもひとつの箱に入れてしまう息子。
仮面ライダーとウルトラマンの仕分けができなかったとき、
「仮面ライダー、ウルトラマンと戦っちゃうね。正義の味方なのにいいの?」
「ウルトラマンは強いんだよ!仮面ライダーを助けないと!」
と言うと、仕分けをしてそれぞれのおもちゃ箱へ片付けます。
30代女性
おもちゃの名前にちゃん付けなどして親しみやすく呼び、「眠いと言っているから、おうちで寝かせてあげようね」「おうちに帰りたいって言ってるよ」と声かけすると片付けてくれます。
30代女性2
「大変だ、○○くんが片付けないから絵本が泣いてる!」
息子「絵本は泣かないよ?」
母「泣いてるよ、ほら見てごらん」
(絵本を開いて、吹き替えをする)
母「お家に帰りたいって、絵本のお家どこだっけ?」
の流れで本棚に片付けます。
20代女性2
昼間は「この車のおうちはどこかな?」「迷子になったらかわいそうじゃない?」
夜は「車もねんねしたいから、お家に返してあげよう?」「〇〇くんもおうちでねんねしたいでしょ?」

オリンピック系

子ども 片付け 競争意識

競争意識を刺激し、行動を促す方法です。

片付ける気がなくても、

「どっちが早く片付けられるかな?よーい、どん!」

などと仕掛けられると、思わず片付けを始めてしまうということがあります。

オリンピック系がオススメの性格
  • 負けず嫌いのタイプの子ども
  • なかなか腰が上がらないのんびり屋さんタイプ

オリンピック系を使って成功した具体例

20代女性
「ママとどっちがたくさんおもちゃを片付けることができるか競争しよう!」と笑顔で楽しそうに言うことで、子供の目の色が輝いて、はりきって片づけをしてくれます。
実際は私はゆっくりと動いて、ほとんど子供に片づけさせるんです。
結果として子供がいっぱいおもちゃを片付けたので、「○○ちゃんの勝ちだね!」と褒めてあげるとすごく喜んでくれます。
20代女性2
上の子が片づけをしなかった時の話です。
その時、下の子がとてもいうことを聞いてくれる時期だったので、下の子にやらせて「見て、〇〇ちゃんはこんなに上手にお片付けできてるよ~。すごいね、かしこいね~!」と少し大げさなぐらい下の子を褒めると、対抗心からか負けじと自分もお片付けしてくれました。
そして上手にできたら「やっぱりお姉ちゃんのほうが上手にできるね!」と言って必ず褒めるようにしていました。
30代女性
少しアップテンポな音楽をかけて「よーいどん」みたいにママと競い合う感じで
お片付けしてくれるようになりました。
30代女性2
お友達と遊んだ後に、「誰が一番お片づけが早いかな~」とゲームのように声かけをしました。友達が見ているので上手に片付けたい、というやる気が出るようで、よく片付けてくれました。

おばけ屋敷系

お化け屋敷系

おばけ屋敷系は、マイナスを強調し、やらないと嫌なことが起きるという行動を促す方法です。

「片付けないとオモチャ捨てるよ!」

などと声を掛けると、テコでも動かなかった子どもが片付けだす場合があります。

おばけ屋敷系は、親が中途半端な態度では言うのではなく、最後まで毅然とした一貫した態度で言うことで効果を発揮します。

ポイント
ただ怖がらせるだけでなく、きちんと片付け終えたら「もうこれで安心だね」と恐怖心を解くこともセットで忘れずにしていきましょう。

おばけ屋敷系を使って成功した具体例

20代女性
「おもちゃを大事に片づけしないと、もうサンタさんが来てくれないかもよ」といったら片付けました。笑
30代女性
「お片付けして綺麗にしないと○○お兄ちゃんが遊びに来てくれなくなっちゃうよ」と言うようにしたら、張り切って片付けするようになりました。
私の兄が大好きな娘にはこの言い方は効果的でした。
30代女性2
遊んだあとの玩具を片づけないでテレビを見ていたら、
「片づけないなら玩具捨てるよ」「お父さんから怒られるよ」というと動きます。

ニンジン系

子ども 片付け モノで釣る

こちらのタイプは物で釣り、行動を促す方法です。

  • 「片付けが出来たらおやつがあるよ!」
  • 「片付けが出来たらご褒美シールを貼ろう」

など、片付けをすると何かしらのご褒美が得られる仕組みです。

即効性が期待出来る方法ではありますが、ご褒美ありきで片付けるようになるのが習慣化する恐れがあるので、ここぞという時の方法にしておくのがおススメです。

ニンジン系を使って成功した具体例

20代女性
「アイスがあるんだけど○○ちゃんがお片付け出来たら食べようかな~」
30代女性
小学1年の娘に、お片づけをしたらお1ヶ月の小遣いを100円アップしてあげると、お金でつってしまいました。
でもお小遣いがアップするとなると俄然モチベーションが上がって、それ以来綺麗に片付けするようになりました。
片づけをしたら、「おやつを一緒に食べよう」「一緒にお買い物行こう!」と言うとちゃんとしてくれました。
30代女性2
片付けをやったら、シールをあげるよ。シールを10枚集めると100円もらえるよ。
というと動きました。

子どもが片付けられない原因

子どもが片付けられない原因についても見ていきましょう。

片付ける理由がない

理由がない、というと「え?!」と大人は思うかもしれませんが、片付けないことによって困る理由が見つからないという子どもはすごく多いです。

お気に入りのオモチャが出ているままの方が、いつでもすぐに遊べる!と思っているかもしれません。

こういった場合、オモチャが出ているままのメリットだけが子どもの中にあり、片付けをしないことによって起こるデメリットが想定されていない状況なので、そこからアプローチをしていくといいでしょう。

片付けの仕方が分からない

箱やカゴを利用する

片付けをしなければいけないことは分かっていても、どうしたらいいのか分からずに片付けられないという場合もあります。

この場合ですと、「片付けて」とザックリ言うのではなく、「この箱の中に入れてね」などと具体的な片付け方法を提案するとスムーズにいくでしょう。

子どもが分かりやすいように、箱やカゴの表に、そこにしまうべきものの写真を貼っておくのもオススメです。

物の量が多すぎる

物の量が多すぎる

部屋の中にある物の量やオモチャの量が片付けられるキャパシティからオーバーしてしまっている場合もあります。

子どもの様子を見ていて、整頓がしにくそうであれば、物の量を見直すのも1つの手かもしれません。

子どもと相談して、使っていない物やオモチャがあるのであれば、処分をして今の生活に必要な物を大切に管理していくのも素敵な選択肢です。

子どもが片付けられるようになるにはどうしたらいいの?

子供が片付けられるようになる、有効な方法をまとめると以下の通りです。

片付ける理由を教える

説明する

子どもは片付ける理由がないと感じていることがほとんどですが、片付けをしなければいけない理由があることをきちんと伝えていきましょう。

例えば、

  • 片付けをしないと大切なオモチャを失くしてしまう。
  • 片付けをせずに散らかしたままだとオモチャを踏んで壊してしまう。
  • 片付けをした方が次のオモチャを出すスペースもでき、活動しやすくなる。

など、子どものイメージしやすい片付けによる効果を伝えてみるといいでしょう。

片付けたくなる声掛けをする

子どものやる気を促す上で、声掛けは非常に大きな意味合いを持っています。

子どもの性格を踏まえて、タイプ別の魔法の言葉テクニックの声掛け例を是非取り入れてみてください。

片付ける習慣を小さいうちからつける

習慣づける

オモチャを使った後は片付けるという行為を小さいうちからセットで行い、習慣づけていくようにしていきましょう。

初めはお母さんが主体となって片付けて、子どもにも手伝ってもらうという形でも構いません。

使った後は片付けるようにし、その気持ちよさを子どもにも実感してもらえたら、後々大きくなったら身の回りのことを自分で整頓出来るようになっていくことが期待出来ます。

まとめ

子どもの性格にもよりますが、いきなり苦労なく片付けが出来る子どもは少なく、何かしら悩まされることだと思います。

しかし、子供は何もしなければいつまで経っても片付けられないままです。

片付けられるようにするためには、

  • 子供の性格に合わせた言葉がけを試す
  • 片付ける理由を教える
  • 片付ける習慣をつける

この3つを意識し、きちんと片づけられるように親が環境を整えてあげましょう。

BoDiSIL編集部