助けて!ひどい生理痛を緩和する4つの食べ物と3つの対策方法


痛み

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BoDiSIL編集部

当サイトに相談にくる女性では、毎月生理のたびにひどい生理痛に悩まされている人もいます。

あなたも、ロキソニンなどの痛み止めが手放せないのではないでしょうか。

生理痛は生理がある女性であればある程度仕方がない部分もあります。

しかし、日ごろの生活習慣や食生活を見直すことで、生理中でも快適に過ごすことは十分に可能です。

ここでは、女性のみで構成する編集部より、生理痛を緩和し、毎月快適に過ごすための具体的な方法をシェアいたします。

生理痛がひどくて苦しむ女性のリアルな声

https://twitter.com/L5tkZlnujCTSg7M/status/993315440657973248

閉経前の健康な女性であれば、誰しも生理があると思います。

人によっては生理前に食欲が増したり、気分が落ち込んだり、生理中は眠くて堪らなくなったり、ひどい生理痛に悩まされたり。

女性の体調と生理の間には深い関係があるのは皆さんご存知かと思います。

中でも生理痛に悩んでいる人は決して少なくありません。

生理用品メーカーのアンケートによれば、実に女性の88%が生理痛を感じているのです。

参考 生理の時に体に痛みを感じることはありますか?

生理痛といっても、その程度は人それぞれです。

「なんだか気分が悪いな」

「我慢できないほどじゃないけどおなかが痛いな」

という程度の人もいれば、あまりの痛さに気を失って救急車で運ばれる人もいます。

できればつらい生理痛は無いに越したことはありません。

生理痛は、食事や生活習慣を見直すことで、緩和できる場合もあります。

また、軽いエクササイズも生理痛の緩和に良いとされています。

生理痛がひどくなる仕組みと原因

生理痛

実際に効果的な方法をお伝えする前に、生理痛の仕組みについておさらいしておきましょう。

生理痛と聞くと、下腹部の痛みと思われがちですが、下腹部だけでなく腰痛や頭痛も生理痛の一つです。

痛みの原因は、経血を押し出す際の子宮の収縮や下半身の血行不良、自律神経などの乱れだと言われています。

一般的に10代の女性の場合は、経血の出口が狭いため、経血を排出する際に強く痛むとされています。

しかし、体が大人になるにつれスムーズに経血を輩出できるようになるので、痛みが和らいでくることがほとんどです。

20代の女性の場合「プロスタグランジン」というホルモンが関係している場合もあります。

「プロスタグランジン」は、子宮を収縮させて陣痛を引き起こすホルモンです。

このホルモンの分泌が増えると子宮の収縮が強くなり、強く押し込まれるような生理痛を引き起こすとされています。

体の仕組みからくる生理痛もあれば、ストレスなど心の状態によって引き起こされる生理痛もあります。

生理痛が気になるときは、心と体の両面から原因を探りましょう。

生理痛がひどい人がするべき3つの改善方法

1.食生活の見直し

チョコレート

生理痛を改善する際に注目したいのが、毎日の食事です。

「生理前や生理中は、無性にチョコレートやチーズが食べたくなる!」という人もいますが、これらの食べ物には生理痛を悪化させる成分が含まれているので控えたほうが無難です。

チョコレートやチーズ、コーヒーには「チラミン」という成分が含まれています。

この「チラミン」には血管や子宮を収縮させる働きがあるので、生理が近くなったらできるだけ控えるようにしましょう。

また、肉類の食べすぎにも注意が必要です。

肉類にはプロスタグランジンを作り出す「アラキドン酸」が含まれています。

生理が近くなったら、次の食べ物を積極的に食べると良いでしょう。

アーモンド

ビタミンEやマグネシウムが豊富で、子宮の収縮を和らげ、女性ホルモンのバランスを整えてくれます。

生姜

体を内側から温め、血行を良くよくする効果があります。

グレープフルーツ

グレープフルーツに含まれる香り成分が生理中の憂鬱な気分を和らげ、豊富に含まれるクエン酸が血行を良くしてくれます。

大豆製品

たんぱく質が豊富で、生理に伴う貧血を防いでくれます。

2.とにかく体を温めることを意識する

ハーブティー

体が冷えて血行が悪くなると生理痛が悪化する場合があります。意識的に体を温めましょう。

生理前からできるだけ冷たい飲み物は避け、室温より温かい飲み物を飲むようにしましょう。

特に夏場は冷たい飲み物が飲みたくなりますが、生理痛を予防するという点からすると控えたほうが無難です。

また、コーヒーや紅茶、エナジードリンクのようにカフェインがたくさん入っている飲み物もおすすめできません。

カフェインには血管を収縮させ、体を冷やす作用があるためです。

生理中は意識して湯船に浸かることも大切です。

シャワーだけで入浴を手早く済ませてしまいがちな人ほど、積極的に湯船に浸かって体を温めましょう。

他にも、冷房が効いている場所に行くときは羽織物やブランケットを持参したり、冷えが気になる場所に携帯カイロを貼ったりするのもおすすめです。

3.エクササイズで血行を良くする

生理中はどうしても運動をしたくなくなります。しかし、体の筋肉をほぐし、血行を良くするためには軽い運動が効果的です。

自宅でできる簡単なエクササイズを3つご紹介します。

腰まわし

軽く腰を回すだけでも生理痛を和らげる効果が期待できます。

腰回しのやり方
  1. 足を肩幅に開いて立ち、腰に手を当てます。
  2. ゆったりとした呼吸を意識しながら、ゆっくりと腰を時計回りに20回ほど回します。
  3. 反時計回りに20回ほど回します。

足首のエクササイズ

イスに座っていることが多い人は、イスに座ったままエクササイズを行いましょう。

足首エクササイズのやり方
  1. イスに腰かけ、足を床に付けます。
  2. かかとを床から離さずに、つま先を上げ5秒キープします。この時、足首の角度が90度になるようにしましょう。
  3. かかとを床から離し、つま先を床に付けて足の甲を伸ばし5秒キープします。
  4. それぞれ5回ずつ行いましょう。

赤ちゃんのポーズ

ヨガで行われている「赤ちゃんのポーズ」です。リラックス効果もあるので、寝る前などに行ってみましょう。

赤ちゃんのポーズのやり方
  1. 仰向けに寝転がります。
  2. ゆったりとした呼吸を行い、息を吐きながら膝を抱え丸くなります。
  3. .頭を床から離し、小さくなるイメージでおなかを覗き込みます。
  4. ゆっくりと3回呼吸し、抱えていた膝を離して仰向けの状態に戻ります。
  5. 10回ほど深呼吸をしましょう。

生理痛がひどすぎて手に負えない場合は婦人科で相談を

病院

これまでご紹介した方法を継続しても生理痛に全く改善が見られなかったり、あまりにも痛みがひどい場合は勇気を出して婦人科に相談してみましょう。

生理痛の背後に大きな病気が隠れているかもしれません。

生理痛などの悩みはデリケートな悩みのため、なかなか相談できないという人が少なくありません。

その結果、適切な処置が受けられず、妊娠しにくい体になってしまうこともあります。

  • 日常生活に支障が出ている
  • 痛みで意識を失ったことがある
  • 薬を飲んでも効果が無い
  • 長期間生理痛に悩まされている

以上の内1つでも当てはまったら、勇気を出して婦人科で相談してみましょう。

生理痛を和らげて生理中も快適に

女性であれば誰しも一度は生理を面倒だと感じたことがあるのではないでしょうか。
特にひどい生理痛がある女性であれば「もう生理なんていらない!」と思ったこともあるかもしれません。

生理痛は、普段の食事や生活習慣に気を配り、軽いエクササイズなどをすることで和らげることができます。

もし今回ご紹介した方法を継続し、改善が見られない場合は、最寄りの婦人科を受診して適切な治療を受けてください。

BoDiSIL編集部

本記事のポイントをおさらい
  • チョコレートやチーズ、コーヒーは避ける。(血管や子宮を収縮させる働きのあるチラミンが入っているから)
  • 肉類は避ける(プロスタグランジンという子宮を収縮させるホルモンを作り出すアラキドン酸が含まれているから)
  • アーモンド、生姜、グレープフルーツ、大豆製品を積極的に摂る
  • とにかく体を冷やさないことが大切
  • 軽い運動をして血行をよくする
  • どうしても我慢できない時は婦人科に相談