赤ちゃんのほくろを取りたい!除去してもいい年齢と予防方法


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BoDiSIL編集部

赤ちゃんの顔に目立つほくろができた時、親としては少し心配になるかもしれません。

例えば、

  • 大きくなったときにお友達にからかわれたりしないか
  • とか、

  • いじめられる原因になってしまうのではないか
  • など。

手術でほくろを除去することを考えている親御さんもいると思いますが、例えばほくろを除去するのに適しているタイミングなどはあるのでしょうか?

この記事では、赤ちゃんのほくろの除去について、そのタイミングとほくろの予防方法までを解説いたします。

赤ちゃんのほくろは除去しても良いものなの?

生まれつきほくろがある子供もいれば、成長するにしたがってほくろが目立ってくる子もいます。

でも生まれた時から顔の目立つところに大きなほくろがあると、親としては心配になってしまうものです。

赤ちゃんの内は特に気にしていなくても、成長するにしたがってほくろがコンプレックスになるお子さんは少なくありません。

中にはほくろをからかわれて嫌な思いをしたり、ほくろが原因でいじめられて心に大きな傷を負ってしまうお子さんもいます。

物心がつく前の赤ちゃんの内にできるだけそういったリスクを取り除いてあげたくなるのが親心というものです。

では、どうやってほくろを目立たなくすればいいのでしょうか?

恐らくあなたは「ほくろ除去手術」「美白化粧品によるケア」を思い浮かべると思います。

確かにほくろは手術をすれば取り除くことができます。

ただし、美白化粧品によるケアはおすすめしません。

というのも、美白化粧品の中には刺激の強い成分を配合しているものも珍しくないからです。

お子さんが赤ちゃんの場合はくれぐれも美白化粧品によるケアは行わないようにしましょう。

赤ちゃんの柔らかい肌が荒れてしまう恐れがあります。

良いほくろと悪いほくろ

ほくろと一口にいっても、良いほくろもあれば悪いほくろもあります。

一般的なほくろのほとんどは、特に体に害のない良いほくろです。

体に害のないほくろの特徴は、左右対称で、ほくろの縁がにじんでいたりギザギザになっていないものです。これらは急激に大きくなったりもしません。

一方悪いほくろは、ほくろの形が左右非対称で、ほくろの縁がにじんだようになっており、時には急激に大きくなります。

これは「メラノーマ」という皮膚がんの一種なので、見つけたらすぐに専門医の処置を受けることが必要です。

メラノーマ

そうでない場合、ほくろを除去するかどうかは個人の判断によります。良性のほくろだからといって無理に残しておく必要もなければ、必ず除去しなければならないものでもありません。

もし気になるのであれば、一度皮膚科の先生に相談してみるのも良いでしょう。

赤ちゃん、子供のほくろを除去するならいつがベスト?

では、ほくろを除去するにはいつがベストなのでしょうか?

親御さんの中には「赤ちゃんの内に除去したほうが良い」と思っている人もいれば、「小さいうちに処置をするのは不安」という人もいると思います。

結論から言うと、ほくろを除去するのに適した年齢はありません。

気になるのであれば、赤ちゃんの内でもほくろ除去手術を受けることが可能です。

ただし、小学生以下の小さい子どもの場合は手術中じっとしていることが難しいことから、全身麻酔の上で手術を行うことが珍しくありません。

全身麻酔はどんなに健康なお子さんでもそれなりに負担がかかります。赤ちゃんならなおさらのことです。

しかし、ほくろを除去するのに適した年齢が無いということは、裏を返せばいつでも除去手術が受けられるということでもあります。

赤ちゃんの内に除去手術を受けるのも一つの方法ですが、お子さんに物心がついたときに、「ほくろを取りたい」と言ってから受けても遅くはありません。

ただし、先述したようにほくろがメラノーマだった場合は、すぐにでも除去することが必要です。

皮膚がんの一種なので、放っておくとどんどん進行します。

赤ちゃん・子供のほくろ除去はどこで受けられるの?

一般的にほくろの除去手術は皮膚科で行います。

病気の治療が目的ではないので、保険が適用されないことがほとんどです。

ただし、次の場合には保険が適用されます。

  • メラノーマ
  • 生活に支障があるほくろ(大きく膨らんでいたり、異物感があったりするもの)

保険が適用されるかどうかは医師の診察を受けてみないことにはわかりません。

ほくろが気になる場合は、まずは最寄りの皮膚科で相談してください。

赤ちゃん・子供のほくろの手術の方法は?

手術の方法には、

  • レーザーを使って行う手術
  • メスで切開して行う手術

などがあります。

レーザーを使って行う手術の場合、炭酸ガスレーザーを使用するところが多いです。

1cm以下のほくろであれば、出血を最小限に抑えて除去することができます。

手術の後は、擦り傷やかるいやけどのような状態になり、1週間から2週間程度でかさぶたが剥がれます。

基本的に保険が適用されないので、手術の費用は病院によって様々ですが、1mmのほくろ除去手術1件につき5,000円〜というところが少なくありません。

メスで切開して行う手術は、ほくろの周囲の組織ごとほくろを切り取る方法です。どんなに大きなほくろでもほぼ1回で除去することが可能ですが、ほくろよりも大きな傷跡が残ってしまいます。

最近では、レーザーとメスによる切開を組み合わせた方法で、よりきれいにほくろを切開する手術法を採用しているクリニックもあります。

ほくろ除去手術を受ける際は、いくつかのクリニックを比較して、もっとも負担が少なく確実にほくろが除去できる方法を採用しているところを探しましょう。

ほくろ除去手術の後、傷跡は消えないの?

手術

ほくろ除去手術を受けると、大なり小なり傷跡が残ります。

大人の場合、手術で傷跡ができると、傷跡が目立たなくなるまでにそれなりの年数がかかってしまうのが現状です。

しかし、子どもの場合は新陳代謝が活発なので、大人よりも早く傷跡が目立たなくなると言われています。

ほくろを除去する年齢に制限はありませんが、傷跡のことを考えるのであれば、大人になる前に除去手術を受けたほうが、傷跡が早く目立たなくなります。

また、小さいうちの方が費用が少なくて済むというメリットもあります。

ほくろが大きくならないうちに除去手術を行うと、費用も少なくて済み、傷跡も残りにくいので、ほくろが気になり始めたら早めに専門医に相談してみましょう。

赤ちゃんや子供のほくろを除去した後の過ごし方

では、ほくろを除去した後はどのように過ごせば良いのでしょうか?

赤ちゃんの場合、ほくろがあったところを無意識にひっかいてしまう恐れがあります。

メスで切開するにしろ、レーザーで除去するにしろ、どうしてもかさぶたなどができます。すると、むず痒かったり、違和感があったりして、無意識に引っ掻いてかさぶたを剥がしてしまう子どもが少なくないのです。

かさぶたを無理にはがすと、傷跡が残りやすくなったり、傷口から雑菌が侵入して感染症を引き起こしたりする恐れが高くなります。

ほくろ除去手術を受けた後は、患部をばんそうこうで覆うなどして保護しましょう。医師に処方された薬があるのであれば、指示通りに使用するのも大切です。

紫外線対策でほくろ・そばかすを予防

紫外線対策

もし、ほくろ除去手術を受けた後はもちろん普段の予防にも紫外線対策もしっかりと行いましょう。

紫外線は肌にダメージを与えます。肌荒れやシミ、新しいほくろやそばかすの原因になるので、日焼け止めや日傘、帽子などを使ってしっかりと防ぐことが大切です。

また、紫外線対策は夏以外の時期も欠かさずに行いましょう。

紫外線は一年中降り注いでいます。

夏の強い日差しががある時期はもちろん、秋から春にかけてもその季節の紫外線量に応じた紫外線対策を行ってください。

BoDiSIL編集部

本記事のポイントをおさらい
  • 美白化粧品は刺激が強いのでオススメしない
  • 子どもがほくろを取りたいと言ってきたら除去手術を考える。(親の一存で決めない)
  • 左右比対称、縁がギザギザで急に大きくなるほくろはメラノーマの可能性あり
  • 基本は紫外線対策で予防

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