スマホ老眼回復トレーニング3選と7つの予防ポイント|初期の老眼から老眼歴10年以上まで対象の治し方とは!?


スマホ老眼改善

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BoDiSIL編集部

スマホやパソコンの普及によって、私たちの目は今まで以上に酷使されています。

それによって増えてきたのが「スマホ老眼」です。

老眼というと中高年以上の悩みと思われがちですが、スマホ老眼は若い人の間で爆発的に増えており、大きな問題になっています。

ここでは、実際にスマホ老眼を経験し、回復したこともある人間が在籍する編集部より、スマホ老眼回復トレーニングとスマホ老眼にならないための予防ポイントを詳しくお伝えします。

スマホ老眼で悩んでいる人のリアルな声


https://twitter.com/yukariyashiki/status/998477087806648320

スマホ老眼は気付かないうちに進行している

スマホ老眼

「最近目のピントが合いにくく、手元がぼやけて見える……」

これだけ聞くと老眼の症状かと思われますが、最近は老眼とは無縁のはずの若い人の間にもこうした症状に悩む人が増えてきています。

これはパソコンやスマホの普及に伴い、手元を凝視する時間が長くなったことによる「スマホ老眼」の症状です。

  • ピントが合いにくい
  • 目がしょぼしょぼする
  • 目がかすむ

上記のような症状がある場合は、スマホ老眼の可能性があります。

まずは自分がスマホ老眼かどうかをチェックリストで確認してみましょう。

  • 1日2時間以上スマホを使っている
  • スマホの画面を近くで見ることが多い
  • 目が充血するまたは腫れる
  • 目が乾く
  • 目の奥が痛む
  • まぶしさを感じる
  • スマホを使ってから遠くを見るとピントが合わない
  • スマホの小さな文字は、少し手元から離すと見やすくなる
  • 夕方になるとスマホの画面が見にくい
  • 頭痛や頭の重だるさを感じる
  • 肩や首がこっている
  • 上を見上げた時首に違和感や痛みがある

あなたはいくつ当てはまりましたか?

もしA・B・Cそれぞれに一つずつ以上当てはまる項目がある場合は、スマホ老眼になっている可能性があります。

このまま放っておくと悪化する恐れがあるので、早めにケアを始めたほうがいいです。

スマホ老眼の原因は目の筋肉のコリ

スマホ老眼は、目の周りの筋肉が凝ることで起こります。

私たちが手元でスマホを見ている時、目の筋肉は手元にピントを合わせています。

短時間であれば問題ないのですが、スマホを長時間使うことで手元にピントを合わせる時間が長くなると、その分、目の周りの筋肉が緊張する時間も長くなり、筋肉が疲れてしまうのです。

すると、徐々にピントを合わせる力が衰え、スマホ老眼になってしまうと考えられています。

スマホ老眼回復トレーニング3選

目の体操

よりしっかりとスマホ老眼を回復させたいのであれば、スマホ老眼回復トレーニングを行ってみましょう。

おすすめのトレーニングを3つご紹介するので、是非試してみてくださいね。

1.毛様体筋(もうようたいきん)体操

毛様体筋(もうようたいきん)は、目のピント調節を行っている筋肉です。

スマホの使いすぎで凝り固まってしまった毛様体筋(もうようたいきん)をストレッチすることで、スマホ老眼をケアします。

    毛様体筋(もうようたいきん)体操のやり方
  • STEP.1
    目の周囲を温める
    両手をこすり合わせて温め、十分手が温まったら手のひらをお椀型に丸めて目に当て、目の周囲を温めます。
  • STEP.2
    深呼吸をする
    目の周りの筋肉を温めながら、3回深呼吸をします。鼻から吸って、口からゆっくりと吐きましょう。
  • STEP.3
    目をギュッと閉じる
    肩と耳とを近づけ、目をぎゅっと閉じて、肩から首、目の周りの筋肉全体を縮めます。10秒程度キープしてください。
  • STEP.4
    目を大きく見開く
    息を吐きながら目を見開き、肩を下ろします。10秒程度キープしてください。
  • STEP.5
    眼球を回す
    顔の筋肉の力を抜き、時計回りに眼球を4周回します。
    次に、反時計回りに眼球を4周回します。
  • STEP.6
    再び目を温める
    両手をこすり合わせて温め、手のひらをお椀型にして目に当てます。3回深呼吸をしましょう。
参考動画

2.ピンホールを使ったスマホ老眼回復トレーニング

ピンホールメガネはレンズの部分に小さな穴がいくつも開いているメガネで、Amazonで購入することができます。

    ピンホールを使ったスマホ老眼回復トレーニングのやり方
  • STEP.1
    ピンホールメガネをかけます。
  • STEP.2
    自分の鼻の付け根を見るようなイメージで、近くを見ます
  • STEP.3
    次に、できるだけ遠くを見ます。
  • STEP.4
    近くと遠くを交互に見ましょう。10回繰り返してください。

このトレーニングはピンホールメガネさえあれば気が向いたときに気軽に取り組めるのが魅力です。

参考動画

3.スマホ老眼回復眼輪筋トレーニング

こちらは少し本格的なトレーニングです。
5分ほどかかります。

    スマホ老眼回復眼輪筋トレーニングのやり方
  • STEP.1
    目をギュッとつぶる。
    10秒間キープします。
  • STEP.2
    目を開ける。
    開けた後、顔を動かさず、目だけで上を見ます。10秒間上を見ましょう。
  • STEP.3
    目をギュッとつぶる。
    10秒間キープします。
  • STEP.4
    目を開ける。
    開けた後、顔を動かさず、目だけで下を見ます。10秒間下を見ましょう。
  • STEP.5
    目をギュッとつぶる。
    10秒間キープします。
  • STEP.6
    目を開ける。
    開けた後、顔を動かさず、目だけで右を見ます。10秒間右を見ましょう。
  • STEP.7
    目をギュッとつぶる。
    10秒間キープします。
  • STEP.8
    目を開ける。
    開けた後、顔を動かさず、目だけで左を見ます。10秒間左を見ましょう。
  • STEP.9
    目をギュッとつぶる。
    10秒間キープします。
  • STEP.10
    目を開ける。
    人差し指で3回「8の字」を書き、指先を目で追ってください。
  • STEP.11
    指を使ってピント調節
    目を手前から奥に10回行ったり来たりさせます。指先を目で追いましょう。

これを毎日続けることで徐々に目の周囲の筋肉が鍛えられていきます。

参考動画

スマホ老眼を予防する方法7選

では、スマホ老眼をこれから予防していくためにはどうすれば良いのでしょうか?

誰でもすぐに行えて、スマホ老眼を予防する方法を7つご紹介します。

1.バックライトと文字の大きさを見直す

まず、スマホの画面設定を見直すのは必須です。

明るさや文字の大きさを調整するだけでも、目への負担が大幅に軽減するからです。

画面の明るさを調節するときは、Googleの検索ページなど白い画面を見ながら行います。

白い画面を見た時「まぶしい」と感じたり、逆に「暗い」と感じたりしませんか?

スマートフォン

白い画面を見てバックライトのまぶしさを感じる場合は、明るすぎです。

また、白いページなのに灰色にくすんで見える場合は暗すぎです。

明るさを調整したら、次に文字の大きさを調整しましょう。

画面の明るさ設定iPhone

文字の大きさは、小さすぎず大きすぎない読みやすいサイズに設定してください。

2.こまめに休憩する

スマートフォン

スマホ老眼に陥る多くの人が休憩を取るということを忘れています。

スマホを見ている間はずっと目の筋肉が緊張しているので、あっという間に筋肉が疲れてしまいます。

そうなるとスマホ老眼になるのはもはや必然なのです。

最低1時間に10分程度の休憩をはさみながらスマホを使うようにするだけでも、スマホ老眼の改善が期待できます。

3.ブルーライトをカットする

ブルーライト

スマホやパソコンの画面からは、「ブルーライト」という光が出ているのはご存知の方も多いと思います。

ブルーライトは、目にダメージを与える光とされていて、スマホの普及に伴い私たちの目がブルーライトにさらされる時間は、年々長くなっているのです。

スマホを使う際は、ブルーライトをカットする液晶シートを使いましょう。

パソコン作業が多い人は、パソコンのモニタにも貼ると良いです。

また、最近はブルーライトカット機能が付いた眼鏡も市販されているので、活用してください。

4.スマホはいつもより5センチ離して見る

あなたは、スマホを見るとき顔を近づけすぎていませんか?

顔の至近距離でスマホを使い続けると、それだけ目の筋肉の負担が増し、スマホ老眼になりやすくなってしまいます。

スマホを使う際は、顔から最低30センチいつもより5センチ離すことを意識しましょう。

5.目の周りを温める

目の周りの筋肉が凝り固まることがスマホ老眼になる要因です。

普段から意識して目の周りを温め、筋肉のコリをほぐしましょう。

アイマスクホットタオルを使うと、手軽にしっかりと温めることができます。

アイマスクやホットタオルが使えない時は、両手をこすり合わせて、手のひらを目に当てて温めると良いでしょう。

6.意識してまばたきをする

まばたき

スマホやパソコンの画面をずっと見ていると、無意識にまばたきが少なくなってしまいます。

まばたきが少なくなると目の周りの筋肉が凝り固まりやすくなるので、意識してまばたきをするようにしましょう。

7.目の栄養補給剤、ルテインを摂取する

ほうれん草

普段の食事から、目に良い栄養素を摂取するのも効果的です。

目に良いとされる栄養素はたくさんありますが、中でも「ルテイン」は外からの光による目へのダメージを軽減してくれる働きがあります。

緑黄色野菜の中でも特にほうれん草に多く含まれているので、積極的に献立に取り入れましょう。

スマホ老眼にならないために上手にスマホと付き合おう

スマホが手放せない時代だからこそ、意識して積極的にスマホ老眼対策を行いましょう。

今後数年~数十年はスマホと付き合っていく可能性は高いはずです。

  • 普段使っているスマホの設定の見直し
  • 目をあたためる
  • 目の筋肉の休息
  • ブルーライトカット
  • 目の筋肉のストレッチ
  • 目の筋肉のエクササイズ

これらをしっかり行い、上手にスマホと付き合っていきましょう。

BoDiSIL編集部

本記事のポイントをおさらい
  • スマホ老眼の原因は目の筋肉のコリ
  • まずはスマホの画面設定を適切なものにすることが重要
  • 目をあたためたり、休憩、ブルーライトカットなどをして目を労わる
  • エクササイズをしっかり行う